山の神舞ともいい、安産祈願の舞です。
秋の夜長の夜神楽に舞台一杯笑いを繰り広げる舞で、
見るものを笑いの渦に巻き込むエロチックな、
劇的神楽であり昼神楽では舞うほうが恥ずかしくなる程です。
そのため舞う機会の少ない神楽ではあるのですが、昔から安産と、
子孫長久を念じて組み込まれた神楽なので絶やさないようにしたい神楽です。
雄勝法印神楽 演目
01 初矢(しょや)
02 両天(りょうてん)
03 三天(さんてん)
04 四天(してん)
05 宇賀玉(うがたま)
06 岩戸開(いわどびらき)
07 叢雲(むらくも)
08 魔王退治(まおうたいじ)
09 五矢(ごや)
10 鬼門(きもん)
11 道祖(どうそ)
12 所望分(しょもうわけ)
13 蛭児(ひるこ)
14 笹結(ささむすび)
15 橋引(はしひき)
16 醜女退治(きじょたいじ)
17 空所(くうしょ)
18 順唄 (じゅんばい)
19 日本武尊(やまとたけるのみこと)
20 白露(はくろ)
21 釣弓(ちきゅう)
22 産屋(うぶや)
23 荒神舞(こうじんまい)
24 二之矢(にのや)
25 普照(ふしょう)
26 湯之父(ゆのちち)
27 国譲(こくじょう)
28 獅子(しし)