手足の爪を抜かれて、高天原から追放された素戔嗚尊(すさのうのみこと)は
自分のわがままを悔い、善い神になろうと諸国を巡って修行を積みました。
この神楽は素戔嗚尊が修行のため諸国を巡ってる内に、
ある所に魔王・魔神が出没して邪魔をするので、生業が出来ず悩み、
苦しんでいる住民を見て魔王・魔神を服従させるなどして、
安住楽土を築いてやるという舞である。
雄勝法印神楽 演目
01 初矢(しょや)
02 両天(りょうてん)
03 三天(さんてん)
04 四天(してん)
05 宇賀玉(うがたま)
06 岩戸開(いわどびらき)
07 叢雲(むらくも)
08 魔王退治(まおうたいじ)
09 五矢(ごや)
10 鬼門(きもん)
11 道祖(どうそ)
12 所望分(しょもうわけ)
13 蛭児(ひるこ)
14 笹結(ささむすび)
15 橋引(はしひき)
16 醜女退治(きじょたいじ)
17 空所(くうしょ)
18 順唄 (じゅんばい)
19 日本武尊(やまとたけるのみこと)
20 白露(はくろ)
21 釣弓(ちきゅう)
22 産屋(うぶや)
23 荒神舞(こうじんまい)
24 二之矢(にのや)
25 普照(ふしょう)
26 湯之父(ゆのちち)
27 国譲(こくじょう)
28 獅子(しし)