御社殿御用材加工見学

宮大工（有）木匠様の作業見学に会津若松市へ行ってまいりました。
べ二ヤ板に使う木材の原寸を描き加工をおこなっていく伝統的な作業や細やかな加工の様子をご説明いただき改めてすばらしい御社殿が出来る事を実感致しました。

御社殿基礎工事

葉山神社御社殿（本殿・幣殿・拝殿）および御社殿と社務所をむすぶ
渡り廊下の基礎工事がはじまりました。

 御社殿基礎工事の様子

渡り廊下基礎工事の様子

社務所建築工事２

社務所の建築工事も大部分が完成いたしました。
御社殿の完成と同時に使用開始いたします。

社務所建築工事

木工事の様子

社務所上棟祭

関係者ご参列の中、社務所の上棟祭をおこないました。
大崎八幡宮（仙台市）をはじめ若手神職4名にてご奉仕いただき
厳かに神事が進められました。

社務所建設工事

平成26年6月に御社殿・社務所の地鎮祭を大崎八幡宮（仙台市）様に
御奉仕していただき、いよいよ社務所の建築工事がはじまりました。

地盤調査

社殿・社務所の建設地の地盤調査を行いました。

調査した結果、深さ約5メートル位の所で岩盤にあたるという
比較的地震に強い土地だと分かりました。

分浜地区五十鈴神社植樹祭

平成２６年７月６日
日本財団様に共催いただき植樹祭が行われました。
日本文化交流財団様をはじめ神社本庁様、宮城県神社庁様、大崎八幡宮様、
株式会社伊藤園様多くの団体個人のご協力があり約５００名が参加され
晴天の中神楽の音を聞きながら約３０００本の苗木を植えました。
雄勝の復興と共に生育され鎮守の森が作られていく事が楽しみです。

境内植樹作業

新しく造成した土地をはじめ境内への植樹作業をはじめております。
「日本文化チャンネル桜」奥のさくら路プロジェクトにより枝垂れ桜、
ソメイヨシノ、八重桜等20数本の植樹を始め、東京都下谷神社（台東区）様を通じ
青親會の皆様には神社の象徴である本榊の苗を寄贈植樹していただきました。
また今回の御社殿建築にも使用される青森ヒバの苗も大崎八幡宮（仙台市）様に
お取り寄せいただき神社役員をはじめ多くの方々に参加いただき植樹を行いました。

日本樹木育成研究会様には何度も御来訪いただき本榊、
ノムラモミジ、ツツジ等の苗木を植えていただきました。
神様の鎮まる場所としてこれからも植樹や苗木の育成に励んでまいります。

造成工事完了

平成26年4月に造成工事を終えることができました。

この正面に御社殿が建設されます。

階段工事

これまでの境内から新しい境内への階段新設の工事の様子。

足を進めやすいように考慮しながら、立派に出来上がりました。

造成工事

海側から境内右側の法面工事の様子。